最小ワードローブは小物選びがポイント
最小限にワードローブを揃えるとき、大事なのが小物選び。ベーシックなアイテムばかりのワードローブでも、どんな小物を取り入れるかで、印象はがらりと変わります。バッグとアクセとストールの選び方をまとえめました。今後のご参考にどうぞ
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最小ワードローブは小物をアクセントに使う
長く使うものはベーシックなもので揃え、トレンドのアイテムや流行色の強いアイテムはプチプラや小物で揃えるのが最小限ワードローブのルール。
バッグやストール、マフラー、アクセなどの小物にバリエーションがあると、いつものコーデに変化を加えることができます。印象を変えたいときは小物をアクセントに使いましょう。
最小ワードローブの小物選び①ゴールドとシルバーのアクセ
まずおさえておきたいのはアクセサリー。普段からアクセサリーをつけるようにすると一気におしゃれ度があがります。
ポイントはゴールドとシルバーを1組ずつ持つこと。ゴールドのみ、シルバーのみでもかまいません。1つのコーデに使用するアクセは統一するのがポイントです。ゴールドとシルバーのアクセが混在するとちぐはぐした印象に。ここを気をつけるだけでこなれた感じになります。
こちらではどんなアクセを持つべきかをご紹介しています。
関連:おしゃれな人は持っている!優秀アクセサリー5選と選び方のコツ
最小ワードローブの小物選び②大・中・小3種類のバッグ
みなさんは、今持っているバッグの数を把握していますか?
じつは多くの人はこの質問に答えることができないのではないもの。日頃使っているのは2つくらいでも、クローゼットの奥や衣装ケースの奥には、これでもかと昔購入したバッグが眠っている……という人はけっこう多いです。
基本的に、持つべきバッグは大・中・小の3つだけです。ポイントはシーズン関係なく使えるアイテムを選ぶこと。おすすめはこの3つ
- ビジネスにもつかえるA4サイズが入る革のトートバッグ(大)
- クラッチバッグにもなる黒のショルダーバッグ(中)
- 手提げバッグ(小)
少しフォーマルなシーンやオフィスシーンにつかうのは、大の革製のトートバッグ。普段のショッピングや友達とのお茶会などには黒のショルダーバッグ、近所の買い物などには手提げバッグを使います。
黒のショルダーバッグ(中)は、持ち手の長さが変えられるものが便利。シーンによって腰の位置くらいの長さにしたり、脇の位置くらいの長さにしたり、コーデによって変えましょう。また持ち手を外すとクラッチバッグのようになる、2wayのタイプならなお良しです。
手提げバッグは汚れてもいいものを。カジュアルな場面で使いやすいものがおすすめです。
参考:ビジネスシーンにも使える!A4が入る革のトートバッグはすぐれもの
黒のショルダーバッグは汎用性高!クラッチやリュックになるものを
最小ワードローブの小物選び③ストール・マフラーは色違い
ストールやマフラーは挿し色としてつかうのに最適なので、色の違うものをいくつか揃えておくと便利です。季節に応じて買い足していきましょう。
マフラーが赤なのか、黒なのか、花柄なのか。ここを変えるだけでコーデの雰囲気は変わります。
また、コットン素材なのか、シルクなのか、ニットなどの厚手のものなのか。といった具合に、素材違いのものを用意しておくと、コーデがワンパターンにならずにすみます。
ぜひ、ストール・マフラーは色違い、素材違いで用意してみてください。
参考:あると便利なストール5つ!やわらかな肌触りにこだわりたい
最小ワードローブの小物選び④大判ストールは持つべき優秀アイテム
大判ストールはかなり使える優秀なアイテムの1つ。夏以外いつでも使えます。
春先や秋口の、少し肌寒くなる季節に大判ストールを羽織るとかなり防寒になりますし、巻き方次第でコーディネートに変化が出ます。首にぐるぐるっと巻いてもいいですし、肩から羽織るとそれだけで大人っぽい雰囲気になります。
ワードローブをベーシックなアイテムにする代わりに、小物は大胆な色使いや柄づかいをしたほうがコーデが華やかになります。ぜひお気に入りの大判ストールを探してみてください。
参考:最小限ワードローブには欠かせない!1年中使える大判ストールの選び方
最小ワードローブの小物選び⑤柄スカーフはなにかと便利
持っておくと便利なのがスカーフ。柄モノのスカーフは、かなりいろんな使い道があります。
ベーシックなバッグの持ち手に巻き付けたり、首に巻いたり、手首に巻いてブレスレットのように使ったり、ヘアアレンジにも使うことができます。
1つあると何かと便利。ぜひ持っておくといいですよ。
参考:大人の女性が持っておくべき柄スカーフはグレー・ベージュ・ネイビーの3色
小物選びで最小ワードローブのコーデの幅を広げましょう
マフラー、ストール、大判ストール、アクセ、バッグをうまく揃えて最小限のワードローブを最大限に生かしていきましょう。もし、ご自分のワードローブについて見直しを考えているという方はぜひご参考にしてみてください。