女性ミニマリストが1年間で最低限必要だった靴7点と考え方のコツ

shoes-791044_640 着回しワードローブ

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靴がどんどん増えて困ってる人へ!

 

女性ならあるあるだと思うんですが、靴って知らないうちにどんどん増えていきませんか?シーズンごとに2、3買い足すなんて当たり前かもしれないですね。

私も以前は30足くらい持っているのが普通でした。それも「気づかぬうちに」です。今は安くて可愛い靴もたくさん出ているので、つい買っちゃうんですよね。靴箱はあっという間にパンパンになり、買った靴はぎゅうぎゅうに押し込まれている状態…。あんまり美しいとは言えないですし、管理できてるとも言えません。

そこで一度靴をぎゅっと減らしてみました。それからは最小限で過ごすようにしてみています。2017年に使った靴は7点でした。今回は靴について詳細や最小限で過ごすコツなどをご紹介します。

2017年に必要だった靴7点

  1. ショートブーツ(黒)
  2. カラーパンプス(グレージュ)
  3. パンプス(黒)
  4. フラットシューズ
  5. スニーカー
  6. フラットサンダル(シルバー)
  7. ストラップサンダル(黒)

それぞれ詳しくご紹介します。

ショートブーツ(黒)

黒のショートブーツは、春秋冬で履ける非常に使い勝手のいい靴です。トレンドに左右されず、長いシーズン使える靴です。黒ならどんな服装にも似合うので、服に迷うことがありません。こちらはレインブーツとしても使えるので一石二鳥です。

 

カラーパンプス

パンプスは本当なら数足持っていたいくらい使い勝手がいいのですが、最小限に抑えて効率よく履きまわすなら、普段は黒を使い、差し色になるようなパンプスを1つ持つのがおすすめです。着まわし力を考えるとどうしても落ち着いた色ばかりになりがちですが、足元に差し色があると一気に映えますよね。自分らしさをだせる部分かなとも思うので、ぜひ検討してみてください。

 

パンプス(黒)

 
黒のパンプスは1年中使えるアイテムで、どんな服にもあいますし、どんなシーンでも使えます。

どんな服にもあわせやすいということで言えば、ブラウンや白などでもいいのでは?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、実は足元には重たい色を持ってきた方がおさまりがいいという法則があります。そういう意味で、服は明るく、靴は暗く、という組み合わせが一番無難なんです。そのため、使う頻度の高いパンプスには黒を選ぶのがおすすめです。

色の法則についてはこちらで詳しくご紹介しています。

1番分かりやすい!おしゃれな着回しワードローブをつくる色の法則

フラットシューズ

 
足への負担が少ないフラットシューズは、ヒールのあるパンプスとあわせて持っておくと便利です。というのも、ヒールの靴はどこに行くにも使いやすいのですが、足への負担も大きいですよね。例えば、お休みの日や近くへお出かけする時などはフラットシューズの方が楽チンです。最低限必要な靴として、ヒールとフラットシューズは持っておくべきだと思います。

スニーカー

スニーカーも、気づけば2、3足持ってしまうと思うんですが、自分の中でスニーカーならコレというものを決められると楽チンです。ニューバランスとかコンバースとか、おすすめのものがあるのでこちらもみてみてください。
 
きれいめカジュアル派におすすめしたいスニーカー6選|コーデ紹介付き

フラットサンダル


 
フラットサンダルはちょっとお出かけしたいときや楽にいたい時に必要になります。ヒールのサンダルばかりだと、「今日は気軽な格好がいいな」という時に困ります。サクッと履けるフラットサンダルはお気に入りのものを1個持っておくべきだなと思います。
 

ストラップサンダル

 
ヒールの華奢なパンプスは、ちゃんとしたところに行かなければいけない時に使えます。アンクルストラップだと足首が固定されるのでヒールでも走れるので便利です。
 

靴を最小限に抑える時のポイント

色は主に黒を使う

必要だったのはこちらの7点。最小限に抑える時のコツは色合いです。服とのあわせやすさを考えた時に、どんな色にもあうので、主に黒を使っています。特にショートブーツとブラックパンプスは本当に頻度が高いです。

使う頻度の低い靴は買わない

レインブーツを別で購入したくなかったので(以前はレインブーツも使っていましたが、頻度が少ないので購入を辞めました)、ちょっとした雨だったらしのげるような素材を選んでいます。

ヒールとフラットの2種類を持っておく

あとはパンプスとサンダルはヒールとフラットの2パターンを持っておくべきだと思いました。女性だったらヒールが必要なシーンは絶対出てくるし、一方で足に負担の少ないフラットシューズで十分なシーンも絶対あると思います。そのためこの2パターンがあるとかなり便利です。

差し色役の靴を持っておくのがおすすめ

ただ、基本的には落ち着いた色のシューズばかりですが、差し色をいれたい人はカラーパンプスで取り入れるといいと思います。赤やブルー、アニマル柄だったら、どんな服装にも合わせやすいかもしれません。最小限に抑えようと思うと、どうしても無難な色を選びがちなので、あえて発色のいいカラーを持っておくのがおすすめです。

靴を減らして快適な生活を

服を減らすと快適な生活ができるのと同様に、靴も減らすことで快適な生活が実現できます。もちろん、オシャレが生きがいという人には物足りないでしょうが、そこそこの服装ができれば充分という人にとっては、余計は靴はスペースを圧迫するだけですよね。

ぎゅうぎゅうの靴箱を見るたびにイライラすることもないですし、お気に入りの靴をいためることもありません。余裕のある靴箱を見れば、きっと心にも余裕が生まれるはずです。