カジュアル派の20代30代女性向け
もうすぐ夏本番。春の服を買ったと思ったら、アパレルショップではもう夏物が登場しています。みなさんはどんな夏のアイテムを買う予定でしょうか。今回は、夏のワードローブをご紹介します。効率よく着回しできる服を揃えたいけれど、なにをどう揃えたらいいのかわからない！という方はとりあえずこの10アイテムだけ揃えてみませんか？
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2016年夏のワードローブ全10アイテム
着回し力抜群の夏の最小限ワードローブ、全10点がこちら。服と靴をあわせて10アイテムです。着回しがきくアイテムばかり。大人の女性が普段使いで着回せるカジュアルテイストになっています。カジュアルテイストだけではなく、きれいめなアイテムも入れているので、カジュアルシーンからフォーマルなシーンまで使えます。それではご覧ください。
- 白シャツ
- ボーダーカットソー
- ロゴT（黒）
- カーディガン（ネイビー）
- きれいめワンピース（ブルー）
- プリーツスカート（とろみ素材ワイドパンツ）（白）
- デニム
- スニーカー（白）
- コンフォートサンダル（シルバー）
- アンクルストラップサンダル（黒）
フェミニンなテイストが苦手な方は、プリーツスカートではなくてろっとした素材のワイドパンツがおすすめ。女性らしさもありつつ、甘すぎない絶妙なアイテムです。GUなどでプチプラで販売しているので見てみるといいかもしれません。
（）で色を書いています。ワードローブを揃えるときのご参考にされてみてください。
夏に持つべき最小限ワードローブについて、それぞれくわしく解説していきます。
持つべき夏のワードローブ①ボーダーカットソー
夏に必要なのはマリンテイストのアイテム。毎年、マリンテイストのものは注目されます。そしてボーダーはマリンルックの代表アイテムとしてよくとりあげられます。ボーダーアイテムは持っておくべき。
そんなボーダーはもっとも着回し力のあるカットソーで取り入れるのがおすすめ。ネックラインがゆるめで、できるだけシンプルな定番のシルエットを選びましょう。着回しするなら、ほかのアイテムとケンカしないことが大切。大人の女性が選ぶなら、リボンやフリルなどの装飾もないものを選ぶのがおすすめです。
20代30代の女性が着るべきボーダーカットソーの選び方について、より詳しく書いています。こちらをご覧ください。
参考：ボーダーカットソーはどれを買う？大人の女性のための選び方7つのポイント
またボーダーカットソーはもう持っているよ、という方には着こなしのコツをご紹介しています。こちらもどうぞ。
ボーダーのおしゃれコーデ5選｜こなれ感のある着こなし方って？
持つべき夏のワードローブ②ロゴTシャツ
ロゴTシャツも着回し力抜群のアイテム。スカート（ワイドパンツ）にも、デニムにも違和感なくあわせられる万能アイテムです。夏のワードローブにはぜひ入れておきたいところ。ロゴTが苦手というかたは無地Tシャツがおすすめです。
ロゴTを選ぶポイントは、手書きフォントあるいは筆記体のもの。ロゴTは子供っぽくなりがちですが、このようなデザインを選ぶと女性らしい印象になります。
ただ、アメカジっぽいテイストがお好きな方にはゴシック体のフォントをおすすめします。インパクトのあるTシャツなのでアクセやストールを使わずとも、コーディネートが成立します。
参考：大人な女性のロゴTシャツの選び方｜コーディネート解説付き
今回、用意したロゴTはメンズのもの。GAPで購入しました。大きめサイズのものをあえてブカブカに着こなすというのも1つのテクニックです。よければやってみてください。
関連：26歳女性あGAPでメンズのロゴTを買った理由とその着こなし方3つ
持つべき夏のワードローブ③ワンピースとカーディガン
最小限でワードローブを揃えるコツは、どんなシーンにも対応できるラインナップにしておくこと。カジュアルなアイテムを中心にしていても、必ずきれいめのアイテムは揃えておきましょう。ということで、きれいめなワンピースとカーディガンを用意。ちょっとしたフォーマルな場面でこういったきれいめなアイテムはとても重宝します。あわせてカーディガンも用意しておきましょう。
こういったきれいめなアイテムが1着あると、謝恩会や2次会、パーティ、お世話になっている方との会食など、とっさのフォーマルな席にも対応できます。きれいめワンピースにブラックパンプス（ミュール）、黒のクラッチをあわせ、おおきめのアクセで品の良さを演出しましょう。これだけでらくちんフォーマルスタイルができあがります。
関連：体型カバーするならAラインワンピース！夏に買いたいワンピース4選
カーディガン
上品なイメージのあるロングカーディガン。フォーマルなワンピースとも好相性です。
持つべき夏のワードローブ④コンフォートサンダル
コンフォートサンダルは去年から、ずっと人気が続いているアイテム。サンダルは他にも、ウェッジソールやサボ、ベルトサンダル、グラディエーター、レースアップなど、たくさんの種類があります。どれにしようか毎年悩む方も多いのではないでしょうか。
ワードローブに取り入れておくべきサンダルは、2種類。ビーチなどでも使えるらくちんサンダルと女性らしく品のあるミュールまたはサンダル。この2タイプを最低限持っておくと、どんなシーンにも対応できます。
らくちんサンダルには、この夏コンフォートサンダルをチョイス。アウトドアなどでもじゃんじゃん気負わず使えるように、プチプラで揃えました。GUにいいものがあったので購入。色はメタリックカラーのシルバーで。今回のワードローブのなかで足もとにさし色をいれる役割を担います。
参考：GUのサンダルどれを買う？店員さんにオススメを聞いてみた
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持つべき夏のワードローブ⑤アンクルストラップサンダル
もう一つ持っておきべきサンダルは女性らしい品のあるサンダル。できればシーンを問わずにつかえるもの。万能なサンダルがあると助かります。
今回用意したのは、アンクルストラップサンダル。品のあるサンダルはたくさん種類があるのでお好きなタイプを選ぶといいと思います。アンクルストラップサンダルを選んだ理由は、海外スナップでよくみかけたから。コーデの参考にすることが多い海外のおしゃれスナップの中で、アンクルストラップサンダルの使用率がとても高かったんです。品のある大人の女性のコーデには必ず使われていました。それだけ定番であり、どんなコーデにもすんなりあわせられるということ。
細身のスキニー、ふんわりとしたフレアスカート、デニムシャツワンピなど、どんなコーデにもうまくあっていました。これは数年単位で使えそう。ということで、アンクルストラップを購入。詳しくはこちらで書いています。
参考：買うならアンクルストラップサンダル！おすすめブランドはnano・universe
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華奢なストラップにビジューをあしらったゴージャスな1足。パーティーシーンにももってこいなアイテムです。こういったきれいめなサンダルを持っておくと安心です。セレブリティな着こなしがお好きな方におすすめ。
春のワードローブからキープしたもの
今回ご紹介した夏の最小限ワードローブは夏用に全て揃えなおしたものではありません。冬から春へ、春から夏へ、それぞれキープしたアイテムがあります。今回、春のワードローブからキープしたものがこちらの4つ。
- 白シャツ
- プリーツスカート
- デニム
- スニーカー
プリーツスカートはトレンドアイテム。春のワードローブのなかでご紹介していて、そのときに夏まで使えるアイテムとして購入していました。他のアイテムは1年中使えるアイテム。こちらの基本的なワードローブ6選でもご紹介しています。よければご覧ください。
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1週間の着回しコーデ
これら10アイテムで1週間の着回しコーデをシミュレーション。
- 月：白シャツ＋デニム＋スニーカー
- 火：ボーダーカットソー＋プリーツスカート＋アンクルストラップサンダル
- 水：ロゴT＋デニム＋スニーカー
- 木：ワンピース＋カーディガン＋アンクルストラップサンダル
- 金：ボーダーカットソー＋デニム＋コンフォートサンダル
- 土：白シャツ＋プリーツスカート＋アンクルストラップサンダル
- 日：ワンピース＋コンフォートサンダル
10アイテムだけでも十分着回せます。あとは自分らしく、お気に入りの小物やアイテムを買い足していきましょう。持つべき小物やバッグ、小物についてはこちらで。
参考：ワードローブをおしゃれにする基本のアクセ・バッグ・ストールまとめ
写真付きでコーディネートを提案しています。よければこちらもご覧ください。
夏のワードローブをもっと買い足したい！という方
もっとアイテムを買い足したい！という方にむけて、こちらでご紹介したワードローブと相性ばつぐんの着回しアイテムを4つ厳選してみました。レースアップシューズなどのトレンドアイテムもプラスしているので、より旬な着こなしにできるはず。よければご覧ください。
秋のワードローブも公開しました
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まずは夏のワードローブをまるっと揃えてみませんか？
夏のワードローブをご紹介しました。まだ夏ものを購入していないという方は、以上の10点をまるっと揃えてみてはいかがでしょうか？きっと効率よく着回しながら、おしゃれができるはず。小物やアクセでアレンジを加えながら、夏の最小限ワードローブでおしゃれを楽しんでみませんか？
