女性ミニマリスト絶賛!”服を買うなら、捨てなさい”から実践できるポイントを抜き出しました

ranunculus-1265447_640-11 整理術
スタイリスト著「服を買うなら捨てなさい」の実践ポイントとは   「服を買うなら捨てなさい」は数々のファッション誌で30年間スタイリストをつとめた地曵いく子さんの著書で、2015年3月に出版されました。「服は楽しみたいけど、もっと少なくしたい!」こう思う人は多いように感じます。でもこの2つの想いはどうしたら両立できるんでしょうか? 今回はこの本の中から「これから服を少なくしよう!」と思っていらっしゃる人のために、女性がマネしやすいポイントを抜き出しました。服を減らしたい人にとって、なにかヒントになるはずです。 関連記事▼ 1年間通して実感した最低限必要な服と靴29【2017年版】←NEW! 整理アドバイザーが力説!劇的に服を減らせるワードローブ整理法7つの手順 「フランス人は10着しか服を持たない」を実践して8ヶ月が経ったので結果報告

1、「服を買うなら、捨てなさい」著者、地曳(じびき)いく子さんとは?

1959年生まれ。『MORE』『SPUR』『eclat』(すべて集英社)『Oggi』(小学館)『FRaU』(講談社)などのファッション誌でキャリア30年超を誇るスタイリスト。 著書に『50歳、おしゃれ元年。』(集英社)『50歳ファッション黄金セオリー さよなら、おしゃれメランコリー』(WAVE出版)など。 著書より抜粋
ファッション誌で30年ものあいだ、スタイリストをつとめあげたファッション界のスペシャリスト。 これまでの著書には、地曳さんと同世代の50歳代の女性に向けた本が多く、この「服を買うなら捨てなさい」も同様だと思います。 しかし、今作は年齢・年代に限らず、ファッションを楽しみたい人ならみなさん勉強になるだろう内容です。 これまでの著者の経験に基づいて、バシっとすっきりしたものいいで語ってくれます。

2、著名な女性ミニマリスト達がこぞって大絶賛

ブログで月間何十万〜何百万PVを誇ると言われる、女性ミニマリスト達がこぞってこちらの本を絶賛しています。 ミニマリスト日和 おふみさん▼(太字は著者によるもの)

この本は服選びの教科書として、手放せなくなりました。

本棚の容量は有限なので、最近は紙の本を買った時には一度読んだら手放すようにしていますが、 この本は勉強になることが多すぎて、毎年服を買う際に引っ張り出して読みたい。 服選びの教科書として手元に置いておくことになりそうです。 (ミニマリスト日和
魔法使いのシンプルライフ エリサさん▼

この本を読んだことで起きた変化

40ページまで読んだ段階で、4枚の服をメルカリに出品しました。 だいぶ厳選したワードローブではあったものの、本を読んでいたら「もっと"好き"を凝縮したい」という気持ちになったのです。 (魔法使いのシンプルライフ
お二人ともかなり影響を受けている様子。服を少なくしたい、というミニマリストにとってこの本は相性がいいのかもしれません。

3、「服を買うなら、捨てなさい」ってどんな本?

「服を買うなら、捨てなさい」は大人の女性向けの本です。 30代、40代、50代の女性に向けて 「流行やトレンドとは別に『自分が本当に好きなスタイル』を見つけ」、「あなた史上最高のワードローブ」を揃えていきましょう。 と発信するノウハウ本です。 おしゃれを一通り楽しみつくした今、ふと我に返ったとき、どんなファッションをすればいいの?と迷子になる人が多い。でも、本来ファッションは自分基準でいい。自分が本当に好きな服、コーディネートを見つけましょう! と背中を押してくれる1冊です。30年のキャリアを持つスタイリストの言葉なのでなおさら力強いです。

4、「服を買うなら、捨てなさい」のポイント3つを抜き出してみた

これから服を減らそう!と思っている人のために、こちらの本に書かれてあることを、ほんとうにぎゅーっとまとめてみました。すると以下の3つにしぼれます。

4−1、服は少ない方がおしゃれ

・「おしゃれな人」とは「ダサいものを着ない人」 ・バリエーション用のイマイチな服をバッサリとカットしてしまえばいいのです。 ・本当に気に入っているすてきな服だけを残した、小精鋭主義のワードローブ。それが、おしゃれな人になるためのカギです。
地曳さん曰く「ダサいものを着ない人」=「おしゃれな人」。 ダサいファッションが与える印象は、おしゃれな人をみたときの何倍も強い。そしてそれはいつもおしゃれな人ならなおさら。 たまたまイマイチな服を着たときに、周りから「この人、けっこうダサいのね」と思われてしまうのだそう。 せっかくいつもおしゃれにしてきたのが台無しになってしまうのだとか。この言葉はけっこうショックなものがありますね。 それならいっそ、似たような服がかぶってしまってもいいから、イマイチな服は処分して少数精鋭にしてしまったほうがいい、ということです。 例えば「バリエーションを揃えなきゃ!」と思って、セールやバーゲンでとにかく服を購入することはないでしょうか?でもそうしてセールで手に入れた服の中には、じつはシルエットが気に入っていなかったり、デザインに納得がいってない服も混ざっているのかもしれません。 いろんな服を着たいために妥協して買った服はおもいきって処分してしまう方がいいかもしれません。自分の心に正直になって、好きでない服は手放すのも1つの方法ではないでしょうか。

4−2、必要ないものは捨てる

・持ちすぎていると、本当は持っているはずの素敵な服を発掘しにくくなるし、シワもつきやすくなるし、いいことはありません。 ・服というのは持っていればそれだけお金がかかるものです。 ・たいして着ない服のために、あなたは高いコストを払い続けたいですか?だから、着ないものは捨てる。
先ほどのポイントと似ていますが、こちらも重要な箇所なので抜き出しました。 必要のないものは徹底的に手放した方がいいとのことです。 服は洗濯したりクリーニングしたり、なにかと手間がかかります。その分お金もかかっている。本当に着たい服が埋もれてしまうことだってあります。今の自分に必要のない服は潔く手放すことで、ゆとりが生まれ、時間やお金が浮くかもしれません。

4−3、買うときは慎重に

・買うときは楽しいのですが、捨てるときはものすごいパワーが必要。 ・同じ買うなら本当に素敵なものを買いましょう。
適正量を保つためには、減らすだけでなく増やさないことも大切。 たしかに、服を買うときってあんなに楽しいのに、処分するときはとてもうしろめたいですよね。 服を新しく買うときは、「処分するときにつらい想いをするかもなぁ」と思い浮かべながら慎重に選ぶといいかもしれません。

5、「服を買うなら、捨てなさい」流"理想的なワードローブ"の要点3つ

理想的なワードローブについて言及されていたので3つにまとめてみました。

5−1、「今」使えるものだけが入っている

今の行動様式。今の生活様式。今の時代の気分。この3つに合っているのが、自分が着ていても心地よく、人から見てもおしゃれに感じられる服です。
これは多くの人が見落としがちな点だと思います。 とにかく"今"に焦点をあわせることが大切なのだそう。 あなたのクローゼットの中にも「お気に入りだった服」や「いつか着るかもしれない服」などが入っていませんか? 過去の思い出や未来の推測を判断基準にするのではなく、今着る服という基準でワードローブを完成させることが理想のワードローブを完成させるコツなのかもしれません。

5−2、トレンドを取り入れるかはあなた次第

雑誌や誰かがどんなに「定番アイテム」「マストハブ」と呼びかけてきても、それがあなたに合っていなければスルーしてしまってOK。
こちらも目からウロコという人が多いかもしれません。 だって、雑誌やメディアを見ていると、「定番アイテム!」や「このアイテムはマストハブです!」という言葉をしょっちゅう見かけますよね。 ついつい「買った方がいいのかな?」と思ってしまいがちですが、たとえ流行だとしても自分に似合っていなければ、取り入れなくても大丈夫なのだそう。 スタイリストの言葉だと思うと、なんだか言葉の重みが増しますよね。 雑誌でいくら「流行だよ!」とプッシュしているアイテムでも、自分に似合わないならばすっぱりと割り切って「取り入れない!」と決めてしまうことが必要なのかも。

5−3、究極のワンパターンをつくる

ワードローブに偏りがあるのは失敗ではなく、むしろ「成功」です。その人の「スタイル」ができているということだからです。
自分にはこのスタイルが1番似合っているという究極のワンパターンをつくるべき、とのこと。 こちらも「え、それでいいの?」と思われる人も多いかもしれません。 「似たり寄ったりのアイテムってつまらないかな?」と思いがちですが、それがあなたのスタイルに合っていれば問題ないそうです。たとえばジーンズがとても似合う人なら同じようなジーンズが何枚あってもいいのだそう。 「イマイチな服を着るくらいなら、自分らしく似合っているパターンを繰り返し着た方がいいよ」とのこと。 また、定番服をアップデートするという言葉が出てくるのでがこちらもも名言です。自分らしい服やスタイルでいいんだよ、と背中を押してくれる感じです。

6、「服を買うなら、捨てなさい」流"買うべき服"の要点3つ

最後に、服を購入する際のポイントです。ついついサクっと買ってしまいがちな服ですが、家に入れる前に厳しく審査していきましょう。

6−1、足りないピースを補う

ワードローブとはパズルのようなもの。トップスとボトムス、靴やアウターを組み合わせて、そのシーズンの着こなしを完成させるのです。買い物は、そのパズルの「足りないピース」を探しにいく作業だと考えてください。
ワードローブはパズル。この言葉、かなりの名言じゃないでしょうか。 たしかに、頭の中で自分のワードローブを思い浮かべながら、「あ〜、あれが足りないな」と思うものを買い足していけば、とても効率のいいワードローブができあがります。 着回しありきで服を購入するのがポイントなのかも。

6−2、1週間以内に必ず着る服を買う

1週間以内に着る服を買ってください。1ヶ月後に着ようなどというのはダメです。 今の気分と生活に乗っていない服は、たいていタグが付いたままずっとクローゼットにぶら下がっている結果になります。
あ、これすごくいい!かわいい!即買いしちゃえ!」と思って買った服。 帰宅後そのまま放置して数日〜数ヶ月経っていたことってありませんか?そしてそのまま、記憶の奥の方に閉まってしまい、気づいたらタンスの肥やしになっていた…。こういうことってあるあるかなと思うんですが、これすっごくもったいないですよね。 どうしてそうなるのかというと、今の気分や生活に合っていなかったから。 「これは1週間以内に必ず着る?」と自分に問いかけていけば、お気に入りの服だけを買うことができるはず。

6−3、「いつもより高い服より【安い】服」に注意

たとえばトップスだと、1万円を超えていればちゃんと厳しく検討するのに、3800円くらいだとつい甘くなって、何も考えずにパッと買ってしまったりしませんか? そうやって安いものに手を出すときというのは、本当にそれが欲しいというよりは、ストレスを発散させているだけ 買った時点ですでに「ストレス解消」という役割は済んでいるので、そのあとはゴミになるだけ。 (太字はライターによるもの)
こちらの言葉、ギクッとした人も多いのではないでしょうか? 地曳さんの言うように、安いから買った服は買った瞬間が1番すっきりします。 でも衝動買いした服って、その後あんまり着ないことが多いですよね。買ったことに満足して、一度も着ることがなかった服ってありませんか? 高い服だと警戒心が働くので、これは買っても良いものかと検討するのですが、安い服というのはついつい手が伸びがち。 いつも買っている服より安い服にこそ注意が必要。安い服に飛びつく前に、一呼吸おくといいかもしれません。

7、「服を買うなら、捨てなさい」の考え方を実践中

「服を買うなら、捨てなさい」はとても勉強になる本です。服を減らし、少ない服で着回ししたいと考える人にとっては「あ、これでいいんだ」と思える1冊。 かくいうわたしもかなり影響を受けて、100着くらいあった服をバッサリと捨てました。(20代30代の女性だったら100着〜300着くらいは普通だそうです(!)) それ以降1シーズン10アイテムの服と靴で過ごす実験をしてみているのでよければご覧ください。だいたい1年間で30個くらいです。 マネするだけでOK!着回しワードローブ10アイテム《2016冬〜2018冬》 1年間通して実感した最低限必要な服と靴29【2017年版】←NEW! 現在も1シーズン10着ワードローブで生活中です。ちょうど春夏秋冬すべてのシーズンを経験したので、その感想をまとめました。今のところ、問題ないというか生活がラクになりました。 揃えるべきは10アイテムだけ!最小ワードローブの揃え方8つのコツ ワードローブに必要な基本の靴6つ|1年間シンプルワードローブを続けた結果残ったもの 1年間最小ワードローブを考えて得た"着回し力のあるラインナップ"をつくる法則

8、気になった方はぜひ本を読んでみてください

「服を買うなら、捨てなさい」地曳いく子さんの著書を引用してご紹介しました。 本書ではより詳しく服について書かれています。ぜひ読んでみてください。ほんとうに書ききれないくらいノウハウが凝縮されています。ぜひ教科書として手元においてみてください。