キャンバススニーカーのお手入れ方法まとめ
みなさんは靴の手入れってどうしてますか?意外と靴ってどうお手入れしていいのか知らないものですよね。今回はスニーカーの正しいお手入れ方法をまとめました。洗濯の方法や保管方法などをご説明します。
キャンバススニーカーのお手入れ方法
スニーカー、とくに白のスニーカーってすぐに汚れてしまいますよね。そして汚れが目立つのも白のスニーカーのやっかいなところ。丁寧に汚れを落としてお手入れしていきましょう。キャンバススニーカーは手洗いができます。
購入後すぐに防水スプレーを
まずは、購入後すぐに防水スプレーをかけて汚れるのを防止しましょう。防水スプレーをかけるタイミングは購入後すぐ。その後は履く頻度によって、1週間に1度〜1ヶ月に1度のタイミングでスプレーしましょう。
防水スプレーは靴用のもので1000円くらいでいいものが買えます。100円ショップでも販売していますが、汚れてしまうと落とすのも難しいので防水スプレーはいいものを用意することをおすすめします。
防水スプレー
簡単な汚れなら靴用のクリーナーでこする
ラバー部分の黒ずみやキャンバス部分のちょっとした汚れであれば、靴用のクリーナーでごしごしこすれば簡単に落とすことができます。靴用のクリーナーとは靴用の消しゴムみたいなものです。キャンバススニーカーにも対応しています。
こちら一般の販路で同じものはないのですがABCマートさんの店舗で取り扱いがあります。300円くらい。レジ横においてあったのでもし同じものをお求めの場合はそちらを見てみてください。
参考:スニーカーの汚れがみるみるとれる!ラクに真っ白に戻すならスニーカークリーナー
水で手洗いするのはちょっと手間だなぁというときにちょうどいいです。すごくらくちんに汚れが落ちます。
※文具の消しゴムでも消せるそうなのですが、もともと靴の素材に適したものではないので靴用のクリーナーを使うことをおすすめします。
洗濯は中性洗剤・常温水で
洗濯するときは、中性洗剤を用い常温水を使うようにしましょう。靴ブラシをつかって、生地をいためないような強さで汚れをこすり洗いします。靴ブラシは布製の靴にも対応している固めのものを選びましょう。
洗剤を使うとカンタンに汚れを落とせるはずです。汚れが落ちないからといってごしごしと洗ってしまうとキャンバス生地を痛めて劣化を早めてしまうかもしれません。注意してください。
これはNG
- 熱湯はNG
- 漂白剤はNG
- 洗濯機はNG
スニーカーを洗うときの注意点としては、まず熱湯は使わないこと。繊維にダメージが加わることがあります。また漂白剤や漂白成分の強いものも使わないようにしましょう。変色や黄ばみの原因になることがあるためです。また、スニーカーは手洗いしましょう。
洗濯機にポイといれて、ごうんごうん洗濯してしまってもいい、という都市伝説もありますが、それは靴をいためることがあるのでやめておいたほうがいいです。
靴ブラシ
すすぎはしっかり
しっかり手洗いしたら、すすぎはしっかりと行ってください。とくに白のスニーカーですすぎが不十分だとしみや黄ばみの原因になります。
風通しのいい日陰干し
干すときは風通しのいい日陰で干しましょう。直射日光、ストーブ、乾燥機などで乾燥すると、変形したり、縮んだり、変色したりする原因になることがあります。よく乾くからといってサンサンとした日光にあてて干すのはやめておきましょう。
合成皮革を使ったスニーカーのお手入れ方法
合皮皮革を使用したスニーカーは、キャンバススニーカーのようにじゃぶじゃぶと手洗いすることはできません。汚れたら、水でぬらした布できれいに拭きあげましょう。
天然皮革を使ったスニーカーのお手入れ方法
天然皮革も洗濯をしてしまうと、色落ちしてしまうことがあります。もし汚れ・ホコリなどがついてしまったら、靴用のブラシで落としましょう。
天然皮革対応靴ブラシ
保管方法
長期間保管するときは、スニーカーのなかに新聞紙などを丸めて詰め、常温で湿気の少ないところで保管しましょう。
スニーカーの正しいお手入れ方法をマスターしよう
意外と知らないスニーカーの正しいお手入れ方法。しっかりと管理することでお気に入りのスニーカーを長く履き続けることができます。正しいお手入れ方法をマスターしていきましょう。