最小限ワードローブには欠かせない!1年中使える大判ストールの選び方
大人の女性のための大判ストールの選び方
春先や秋口のまだ肌寒いとき、または夏冷房が強いとき。みなさんはどのように防寒されているでしょうか?今回おすすめするのは大判ストール。最小限ワードローブには欠かせない存在です。カーディガンなどの羽織もののほかに、大判ストールが1枚あるととても便利です。今回は、どんなストールを選べばいいのか、そのポイントをご紹介します。
1年中使える大判ストールの選び方
1年中シーズンを問わずに使えるからこそ、選び方は重要。どんなものを選べばいいのでしょうか。
薄手
まずは、薄手であること。大判ストールは薄手のものがおすすめです。着脱しやすいところが大判ストールのメリットなので、必要のないときはコンパクトにしてしまっておきたいところです。
厚手のものだと、たたんだときにボリュームがですぎてしまい持ち運びが不便。薄手のものならそこまでかさばりません。
たたんで鞄のなかにしまっておいたり、しまうところがないときは鞄の持ち手にくるくるっと結びつけておきます。こうすれば持ち運びもらくちん。大判ストールは薄手のものを選びましょう。
装飾のないシンプルなもの
大人の女性が持つ大判ストールとしておすすめしたいものは、できるだけシンプルなものです。1年中使える定番のアイテムは、トレンドの要素などはないほうが数年単位で使用できるからです。
旬なアイテムは、そのときはコーデに新鮮さを足してくれるのですが、その分旬が過ぎ去るのも早い。数ヶ月後には、「まだあのアイテム……?」と思われかねません。
定番アイテムはシンプルなものを選ぶことです。フリンジやポンポン、フリルやリボンなどの装飾はいりません。
手玉などができにくい素材
長く使うものは質にもこだわりたいところです。肌触りのいいものはもちろん、毛玉などができにくい素材を選びましょう。また、少し雑に扱っても大丈夫なものを選ぶことがポイントです。あまりにも丁重に扱いたくなるような高級品である必要はありません。
毛玉ができにくく、コストも低めのものがちょうどいいです。ばんばん使い回せる相棒を見つけましょう。
1年中使える大判ストールの柄やカラーは?
オールシーズン使うものは、色や柄選びも慎重におこないましょう。自分の持っているワードローブのどれとあわせてもうまくハマるものがおすすめ。そうでないと、結局コーディネートに時間がかかってしまい、使う頻度も少なくなり、タンスの奥の方へと眠ってしまうことになります。どんなアイテムとあわせてもしっくりくる大判ストールの柄や色をご紹介します。
チェック
チェックは王道中の王道。基本的にはどんな色のチェックでもかまいません。あわないカラーがほとんどないのがチェックという柄なのです。印象の強い色合いを選べばコーデのアクセントになりますし、肌なじみのいい色合いを選べばコーデにしっくりと似合います。お気に入りのチェック柄を1枚持っておくといいかもしれません。
ベージュ・キャメル
ベージュは女性らしいやさしいニュアンスを持つカラーです。ベージュのストールを羽織れば親しみやすい印象になります。どんな色ともうまく馴染んでくれるのでおすすめの色合いです。また、ベージュにブラウンを少し足したキャメルもかなり使えるカラー。大人の女性が持っていても恥ずかしくない、きれいめな色です。ベージュ、キャメルは持っておいて損はないはず。ぜひ検討してみてください。
オフホワイト
大判ストールは少しくらい雑に扱ってもいいものを選んだ方がいいです。真っ白のストールもいいのですが、やはり少しの汚れが目立ってしまうことを考えれば、少しトーンを落としたオフホワイトがおすすめ。また純真で潔癖な印象のある真っ白に対して、オフホワイトは少し落ち着いた印象。大人の女性が持つなら白ではなくオフホワイトを選びましょう。
ライトグレー
グレーのストールもかなりおすすめのカラー。チェック、ベージュ、グレーの3色を持っておいてもいいくらいです。都会的で洗練されたイメージを持つグレーは、女性がうまく使いこなすとデキる女といった印象を与えます。また淡い色が多いコーデの中に引き締め色として使えるのもグレーのいいところ。黒だとぴりっと引き締まりすぎるところに、かわりにグレーを持ってくると女性らしいやわらかさもだしつつ、しゅっとした印象をもたせることができます。
おすすめの大判ストールを紹介しました
春秋の肌寒いとき、夏の冷房対策、冬のマフラーとして、大判ストールは1年中役にたってくれる万能なアイテム。1つ持っておくとかなり便利です。今回は、そんな大判ストールの選び方をご紹介しました。薄手で手玉ができにくく、シンプルなもの。色はチェックかベージュ、オフホワイト、グレーがおすすめです。今回ご紹介した選び方のポイントをもとに、これから使う大判ストールを選んでみてください。あなたにぴったりのストールを見つけましょう。