お洋服の整理術

服を捨てたあとの「捨てなきゃよかった」をなくすには1ヶ月の猶予が必要

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「捨てなきゃよかった」と思ったことはありませんか?

 

ミニマリストの本を読んでいるとき、多くの著者が「捨てて後悔したことはありません」ということを語ります。これって本当でしょうか?わたしが思うに「捨てなきゃよかった」と思ったことがない人はいません。でも「捨てなきゃよかった」を軽減することは可能だと思っています。

ミニマリスト達が言う「捨てなきゃよかった」はほんと?

ミニマリストに限らず、シンプルライフを送る人や断捨離生活をする人は、多くのモノを捨てたり売ったりして手放しています。そんな人達の本を読んでいると必ずと言っていいほど出てくるワードがあります。

それは

「不思議と捨てたことを後悔したことはありません

捨てなきゃよかったと思うモノはありませんでした

というもの。

これは本当なのでしょうか?

かくいうわたしもこのブログでそういったことを書いたことがあります。本当に捨てたあと生活に困ることはなかったからです。

しかし、このワードは少し語弊があります。

じつはちらっとですが「あ、あれ持ってたらよかったかな……」と思ったことがあります。ほんの一瞬、頭をよぎるくらいのことです。とはいえ、思ったことは確かです。

断捨離を進める人やミニマリストになろうとしてモノを手放していく人の中で、「捨てなきゃよかった」と一度も思ったことがない人は実際はマレなんです。でもみんな最終的には、手放したことに納得しています。それはなぜでしょうか。

その服が必要でないかどうかを判断するために

引用:https://jp.pinterest.com/pin/297096906645830378/

わたしはこれまでに多くの服を手放してきました。その経験から言うと、これまでに「あ、あれ持ってたらよかったかな……」と思ったことは確かにあります。ですが、その次にすぐ打ち消しの言葉が頭に浮かんでいました。

それがこちら。

「でもまぁ、1ヶ月使ってなかったからな」

 

つまり、その服が必要かどうかを判断するための猶予期間を自分に与えていたんです。

1ヶ月の間検証して、結局使わなかった服。そのシーズンの間、1ヶ月間必要がなかった服なので、手放すことに十分納得ができていました。

1ヶ月あれば十分に納得できる

こんまりさんの片付け術やミニマリストの本を読んでいると、「片付けは一気に行うべき」と書いてあります。たしかに、見るからに服としての機能が失われているもの(ほつれていたり、シミがあったり)はすぐにでも手放すべきです。

一方で、どうしようかな?と迷う服もあるはず。

そういった服は別でまとめて保管しておきましょう。

そのシーズン中、1ヶ月間はそこにしまっておきます。夏服なら夏の間中は保管しておきます。

もしも、あなたにとって必要な服ならば、保管箱を開けるという手間がかかったとしても保管箱から取り出すはずです。1ヶ月の間、取り出さなかった服は取り出す必要がなかったということ。つまりあってもなくてもどっちでもいいということになります。

なぜ1ヶ月かというと、ワンシーズンはだいたい3ヶ月ありますが、1ヶ月というのはそのうちの三分の一。そんなに長い期間取り出すことをしなかったのなら、そのシーズン中に着ることはありません。また、よっぽどシンプルな定番服でない限り、来シーズン使うこともほぼありません。

1ヶ月間というのが1つの目安になります。

モノを手放すには猶予期間が必要

モノを捨てたとき「あぁ!捨てなければよかった!」と思うことは誰にでも起こりうることです。

ただ、その後気持ちが切り替わるかどうかは別の話。

猶予期間を持たず、そのときの気分だけで捨てることを決めるのはキケンすぎます。

整理が苦手な人は、前に捨てたことを強く後悔したことがある人が多いです。それがある種のトラウマとして残り、強迫観念のように自分を責めるようになります。

こうなるともうゴミ屋敷まっしぐら。自分の気持ちに素直になれないときや状況で、無理に決断をするべきではありません。

モノを手放すには自分が納得するだけの猶予期間が必要です。

まとめ

モノを手放すときは、まず1ヶ月間別に保管してみましょう。もし必要なら取り出すし、取り出さなかったものは必要のないものです。

これをすることによって、自分自身を納得させる理由ができます。それは「捨てなきゃよかった」という後悔を、今後引きずらないための予防線になります。

モノとの関係は、自分にしかわかりません。誰かの基準ではなく、自分の基準で納得できる方法を探しましょう。

    

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